暑い日が続いております。小金井は連日35℃超え(>_<)甲府や四万十川は41℃！ひえ～！日本全国夏バテ状態ですね（涙）
確かにインドに滞在中は、息を吸うのがイヤなくらい暑い日がありました。でもなんとか乗り越えたのは、南国ならではの暑さから身を守る習慣があったからかもしれません。
例えば、ヒンヤリする大理石の床。窓のない風通しのよい病院。ドライヤーのような北インドの乾いた熱風に対しては、ムスリムの女性のようにショールで顔を覆うととても楽だった覚えがあります。
食べ物もしかり。例えば、普段から常温の水をとことん飲む。甘いチャエは夏ほど甘くする。南ではココナッツを多用したカレー。ぬるいココナッツウォーターもよく飲みました。
そして昼間の暑い時間は部屋の中でじっとしている・・・・(笑)
前回インド滞在中も大きく体調を崩すこともなかったのは、いつもの日本でのやり方を横に置き、現地の生活を取り入れる事に対して、私の中に抵抗感がないからかもしれません。
ただ「今までの自分のやり方を横に置き・・・・」というのが、実は難しい。
「インドはもういいや～」とか「やっぱりインドは怖い～」という初インド体験者のほとんどの方が、やっちゃうのが、インドで自分のやり方を通そうとしてしまう事。
チキンカレーのみがカレーだ！といって毎食お肉を食べ、飽きたからマクドナルドのフィッシュバーガーだ！マックに飽きたからケンタッキーでチキンだ！という日が続けば、インド人だってダウンしちゃいます(笑)
今までのやり方、今までの価値観、当たり前、それを横に置いておく。。。。。
それは私がぱどまの会でお伝えしているセックスを学ぶ時にも当てはまります。
私がセミナーでお伝えしているヴァージカラーナ「真のセックスの道」。
この道は特別な道でも高尚な道でもありません。誰でも通れます。ただ、この道への入口はセックスに対する「～が当たり前」とか「～というものだ」とかいうセックス意識の壁でふさがれています。
実はその壁、そんなに分厚くない。わりと薄っぺらです。だけど、薄くても目の前の壁を乗り越えるのって、わりと躊躇しちゃうもんです。
乗り越えるのを躊躇してしまうのは、「今までのやり方を横におく」ことに対して、罪だとか、苦労な事だ思ってしまうから、ではないでしょうか。
そう、それだけ「横に置く」って抵抗があるものです。
Facebookにも書きましたが、自分らしく生きるのには、時にバカ力（ばかりょく）が必要になります。机の上で学んだ理論を脇に置いて、ワクワクしながらバカになると、壁なんてひょいひょい乗り越えるバカ力（ばかぢから）がでます。
わざとグリーンチリを噛みしめて唇を腫らしてみたり、いくらお腹を壊していても、出された料理は食べつくして再度下痢になったり。
そんなバカな事をして、私もインドに受け入れてもらいました(笑)
ぱどまの会ヴァージカラーナ講座初級「魂を癒す性科学」
いよいよ18日スタートします！
目の前の壁を乗り越えたいな～とお考えの方。
ひとりでぶつかって撃沈するのはもったいない(>_<)。もしご興味ありましたら、ぱどまの会ヴァージカラーナ講座にご参加ください。
気がついたらバカ力がつき、スパイダーマンのように壁によじ登っているかもしれませんよ！
ぱどまの会ヴァージカラーナ講座
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