今週の某日、夕刊の記事の一部を皆様にご紹介します。
見開き右ページに水行の記事。そこの一文。
「自然にも、あるいは人間にも謙虚な気持ちで臨むことで、生まれながらに持っていた魂の玉を磨き直す」
また、こんな一言も
「油断は謙虚さの欠如です」
そして同じ見開きの左のページに目線を落とすと、小池龍之介さんの記事。そのタイトルが
「善悪・優劣の価値観のうさん臭さ」
「つい、・・・しちゃった」とか「つい、忘れちゃって・・・できなかった」という油断の原因には、当たり前化しているヨカレ価値観があり、その価値観に心がひっぱられると謙虚さを失ってしまう。
振り返ってみると、私自身もヨカレ価値観に引っ張られて油断すること、しょっちゅうあります。
小さな記事でしたが、気持ちが引き締まりました。
日々精進です。