ぱどま堂の日々

小金井市で はりきゅう・アーユルヴェーダ・ヨーガ・インナーチャイルド癒し

イン鉄はアンジェラと一緒

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(インドへ旅立つ前に)

ここ数か月、風呂上がりに新聞を読んでいると気になる事があった。

「近くが見えない・・・・」

メガネ歴40年近くの院長hotta。試しにメガネをはずして読んでみる。

「近くが見える・・・・」

こ、これは、噂の「あれ」なのか。年齢的にもそろそろかもしれない、「あれ」なのか。言葉に出したら負けのようなきがする、「あれ」なのか・・・・

普段はコンタクトレンズ愛用の院長hottaですが、朝晩はメガネっ子に変身します。メガネは度が強いので厚くて重い&コンタクトレンズの方が良く見える快適さから、メガネをかけるのは室内で1日数時間のみ。だから現在のメガネを作ったのは10年位前でした。
通常コンタクトレンズ使用中は新聞の字もバッチシ読めるので不自由はしていません。ただ、実は今回のインド国内での移動手段が長距離鉄道なので(しかも片道30時間!テツ状態です!)さすがの私も少々かんがえました。「このメガネじゃ揺れる車内で本も読めないかもぉぉぉ・・・・」

ということで、おにゅーのメガネを作りにいきました。
うかがったのは初めてメガネを作ってからのお付き合いのメガネ専門店。
「あのぉ。メガネだと新聞の文字が読めなくて・・・・」
「コンタクトの上から○○鏡をかけるといいかもしれませんね」
「あ!いやっっ、コンタクトだけなら読めるんです、しっかりと!」
なんとか○○鏡という言葉は阻止せねばっ!と必至になる院長hotta。そこで再度検眼してもらうことにしました。

「あ、hottaさんのメガネは乱視が強過ぎますね。だから新聞見にくかったんですね」

な~んだ、老眼じゃなかったんだ~!!!(^O^)/(あ、つい嬉しくて言っちゃった・・・)

「年齢で乱視って変わるんですか?」
「近視の度は変わりますが、乱視は眼球の形状ですから変わりませんよ」

10年前は安売りメガネ店で作ったことを思い出しました(T_T)

「hottaさんは左眼で見てますね。すると、このくらいの度が見やすいはずです」
出してくれたテスト・レンズは左はしっかり見えるけど、右眼はあまり見えない。これじゃガチャ眼で疲れるんじゃないかな、と思い、右眼も見えるレンズにしてもらったら

つかれる・・・・・・

コンタクトレンズと違い、メガネはレンズと眼球の間に距離があるので、左右の視力が違う場合は良く見える側の眼で見ようとする癖がでやすいそうです。無理やり左右同じように見えるようにすると、かえって疲れるみたい。見えない眼は犠牲にするほうが楽に見える。なんか不思議。

レンズが決まると、フレームも新しくしたい。でも似合うフレーム探すのって難しいです。だからベテラン店員さん(オヤジです)に頼むことに。
「ご希望は?」
「楽しいの!」

するとオヤジ店員さん、迷わずに持ってきたのが


おいおい、黄色のアンジェラ・アキかよぉぉ。


なかなか、オヤジ、やりますのぉ。さすがに黄色のアンジェラ眼鏡はちょっと、でしたが、次にもってきたのが写真のクマちゃんがかけているもの。なんか素敵だわ♪もちろん即決です。

1週間後に、できました。私の新しい体の一部。
仕事直後に受取にいくと、あれあれ?なんだか度が強すぎます。
「コンタクトを外した直後は眼球が圧迫されて形状が変化しているため、度が合わないんです。少し時間がたつと、しっかり見えるようになりますよ。」
確かに数分で私の眼にピッタリになりました。


さすがオヤジ店員さん。
高いメガネは、色々な意味でお勧めです。

さてこのアンジェラで、インドの国内を走っちゃうよ~ん!