以前こちらのblogでお知らせした、鉢植えのゴーヤくん。
誰が植えたのかは今だに謎ですが
ちょっぴり育ちました。
ただ植木鉢なので、大きさは手のひらサイズ。3つ収穫しました。
少々黄色になっているので割ってみると、やっぱり種のまわりが赤くなってます。
熟していました。
私たちが食べているゴーヤは未熟だから緑なのです。
熟すと黄色くなり、下からバッカリと割れます。そして真赤なゼリーに包まれた種が落ちるわけです。
この種のまわりの、赤いゼリー状のもの
甘いんです！！
ゴーヤは沖縄など南の地方が有名ですが、実は関東でも戦前から栽培されていたらしいです。目的は緑の部分を食べるのではなく、この赤いゼリーを食べていたようです。甘いものが少なかった時代の知恵ですね。
私は赤いところも種も、全てを輪切りにして素揚げしました。
チビチビ・ゴーヤくん、意外にも苦めで、びっくりでした。
