ぱどま堂の日々

小金井市で はりきゅう・アーユルヴェーダ・ヨーガ・インナーチャイルド癒し

バット先生来日

こんにちは!院長hottaです。


1週間前、インドの首都デリーの総合病院Holly Family Hospitalのアーユルヴェーダ部長、ビーマ・バット先生が来日しました!


毎年3月のインド研修の際にはバット先生の病院でビッシリ研修をさせて頂いているワタクシ。今年はインドではなく日本で勉強させて頂くことになりました。


そうです!お待たせいたしました!
ビーマ・バット先生来日講演
「鬼神学~アーユルヴェーダ古神道からみたアジアのスピリチュアリティ
2年ぶりのぱどまの会主催・バット先生来日講演会開催で~す!


11日(月)、早速バット先生とセミナーとの打ち合わせに行ってきました。場所は帝国ホテル(*^_^*)


震災からちょうど1カ月。帰国する外国人が多い中、わざわざこの時期に来日して下さったバット先生。お話をうかがうと、やはり沢山の人に訪日を止められたのだそうです。
CNN・BBCなど海外メディアは日本政府や東電からの情報が少ないため、どうしても悲観的な報道や誤報を流すしか方法がなかった。だからそれらを信じるしかない他国の方が心配するのは当然です。
例えば、花粉症でマスクをしている人々の映像に「東京からみんな避難している」「放射能汚染が広がっている」とコメントをのせる。一般的にマスクを使用する文化は他の国にはほとんどありません。だからこのように考えても仕方ない(残念ですが・・・)。


それでもバット先生が来日を決定しました。
その理由は
「日本の友人達は今も東京で生活しているから」


 そして、もうひとつは
「僕は神様とともに生きているから」


 「世界中の人々、誰ひとりとして1分後に何がおこるかは分からない。日本だけじゃない。インドだって、アメリカだって。それを知っているのは、大自然・神のみ。だから神様とともに生きていけば、どこにいても人生の長さは同じ。僕がこの時期に日本にやってくることになったのも、神が決めた事なんだよ」


打ち合わせの最中、久しぶりに大きな余震がありました。帝国ホテルのロビーにあるシャンデリアは左右に揺れ、ガラスはガタガタ音を立てました。それでもバット先生は平然として「ちょっと揺れてるね」と周囲の様子を観察するだけ。

「いつも神に祈っているから大丈夫なんだ」


(*^_^*)


4月30日「鬼神学~アーユルヴェーダ古神道からみたアジアのスピリチュアリティ


今回はアーユルヴェーダ医学の専門科のひとつBhuta Vidyaのお話です。Bhuta(ブータ)、目に見えないが心身に影響を与える様々なモノをどのように防いでいくか、それらの影響からどのように身を清めていくか。

バット先生が震災から1~2か月しか経っていない日本で直接講演することの意味に、私hottaは「これも神の意思なのではないか」と感じました。


今回の来日にあたり、バット先生自らセミナー参加者の心の安寧・恐怖を取り除く事をインドの神々にお願いするプージャ(宗教的儀式)を行って下さったそうです。


神とともに歩むバット先生の特別講演。
そして同時に行われる日本古来の古神道の秘儀。


4月30日は私達日本人が新たなステージへ一歩進み出るための原動力を与えてくれる、そんなセミナーになると思います。


 お席まだあります。是非お申込み下さいね!


http://blog.goo.ne.jp/padomanokai/