ぱどま堂の日々

小金井市で はりきゅう・アーユルヴェーダ・ヨーガ・インナーチャイルド癒し

ブラフミー

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今年3月インドにて、院長hottaと同じ宿に長期滞在中の大学院生との会話。


 「hottaさん、アーユルヴェーダの病院で勉強してるんですよね!明日、僕も行ってもいいですか??」


「いいよ♪何か問題あるの?」


 「問題はないけど・・・・最近記憶力が悪いかも・・・」


 「にいさん、にいさん、いい薬ありまっせ~~!頭が良くなる薬がありまっせ~~」


 翌日’インド人に言われたら信じないけど、hottaさんだから信じます’という奇特な青年を連れて研修中にアーユルヴェーダホスピタルへ。そこで処方されたのが


ブラフミー


日本ではツボクサといいます。脳トニックとも言われる程、脳細胞を活性する効果があり、インドではテストの前にサラダにして食べたり、カプセル剤にして摂取したりします。最近ではストレス軽減、アルツハイマー治療など多方面で使用されます。


実はこのブラフミー、日本では石垣島などで栽培されていますが、東京あたりでも雑草として見かけることができます!アーユルヴェーダ仲間のSatvikさんが9月のバット先生のセミナーのときにご自宅近所の空き地に生えているブラフミーを大量に刈り取って(笑)きてくれました!
そこで、空き地に生えるんならウチの庭でも育つかも~と、頂いたその苗を庭の隅に’雑草’として植えておきました・・・・


そして2ヶ月。


先日苗をみてみたら、
ありました!大きさは小さくなり、葉っぱは硬くなっていましたが、葉っぱをかじるとセリの味!
間違いなくブラフミーです!
寒さには弱いけど、東京ブラフミーは頑張ってました!
薬にするには、まだ量は少ないけど、根っこは強くなってました!


頑張れ~~~~


沢山できたら、皆様におわけします!来年の夏ごろまでお待ち下さい(笑)