ぱどま堂の日々

小金井市で はりきゅう・アーユルヴェーダ・ヨーガ・インナーチャイルド癒し

ヒマラヤ

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今年の夏前だと思う。ぱどま堂の入っているビルの斜め前にネパール・レストラン「ヒマラヤ」ができた。開店から2ヶ月たった頃ランチで行ってみたら、接客はオーナーらしき日本人の御婦人だった。食べたヴェジ・セットはクリーミーでネパールカレーの味ではなかった。

あれ以来魅力を感じなかったが、先日久しぶりにランチに行ってみました。フロアーはネパール人のダイ(兄ちゃん)。腰も低く、日本語も上手で、なかなかの接客ぶりに驚きました。
ネパール人はこちらからカタコトのネパール語で話しかけると、必ず一気にうちとけてきます。ダイも、いきなり10年来の友人のように話はじめました。
そしてこの日食べたのが「ネパールランチ」。ネパールではダルバートと呼ばれる豆と野菜の定食。
このネパールランチは、ネパールの味だった~(^O^)/よかった~(^◇^)ミルクも使わずサッパリでした♪(日本にあるインドレストランはほとんどが北インド料理、特にムガール調の宮廷料理を出します。だからミルクとクリームてんこ盛りのコッテリ味。胸やけ間違いなし。)

最近、我が家の周りにインド料理店が続々OPENしています。そしてどの店も店員は全員ネパール人です。
休日にランチした「ガネーシャガル」(8月OPEN)も当然全員ネパリー(ネパール人)。ネパール語で話しかけたら、お会計時に厨房まで連れていかれ、「このコックさん達、日本語は少ししゃべれるね。ネパール語は沢山しゃべれるね。はい、話して」と夫は拉致されて、無理やり会話をさせられていました。私はこの間「この周辺にできた他のインド料理店はどすかね?」と初対面ながら店の経営の相談にのっていました。(うちとけ過ぎ??!!)

数年前は考えられない場所に、最近はインド料理店が続出してる。おまけにそこそこ繁盛もしてる。確かにほとんどの客の感想は「○○一番よりはスパイス効いてて本格的」程度のものだが、でも日本人ってカレー好きだなぁ~と改めて実感してます。