昨日の新聞のコラム記事です。
「7月6日 教会の庭で開かれたライブの後、16歳のバンドリーダーが、メンバーから15歳の友人を紹介された。その少年は自分でギターを調弦でき、歌も上手だった。仮に自分の存在感が薄れても、バンドをよくするためにこの少年を加えるべきだ、とリーダーは思った。所属しているグループがなく、リーダーを魅力的に感じた若い少年は誘いに応じ、一員になった。 1957年、英国・リバプール。ジョン・レノン(16)とポール・マッカートニー(15)が出会った。」
そして数年後、ビートルズ誕生。
英国では今年から7月10日は正式に「ビートルズの日」と認定されたそうです。
この記事をみて私は認識を改めました。ジョンはもっと利己的な人かと思ってた。でも彼の行動は、自分はともかく周りの幸せを考えてのものでした。16歳の少年とは思えない、大人な行動です。
やっぱり凄いや、ビートルズ。
私がビートルズに出会ったのは小学生の時かな。昔から大好きです。ジョン・レノンが死んだのが中学生のとき。深夜放送がずっとビートルズ特集だった。大人になってからは子供の頃は難解だった中期以降の曲がグッときます。
今、「世界の車窓から」 http://www.tv-asahi.co.jp/train/contents/india2/index.html は南インドを紹介してます。この番組のBGMにはビートルズが時々かかる。インドとビートルズ(中期以降の曲ね!シタール使ってるし。)。安直だけど。やっぱり合うよね~。