今日は土用の丑の日。
季節の変わり目・土用の中でも、立秋前の夏の土用が一番有名です。昔から、1年の中でも体にも負担が大きくなる季節だと思われていたんでしょうね。頭の上に置いた大きなお皿の中にお灸を入れて燃やすのも、この季節。免疫力をあげるための知恵だったのでしょう。
ただ土用の丑の日にウナギを食べるのはCMプランナー平賀源内の策略だといわれておりますが。
ということで、
暑中お見舞い申し上げます。
頭の皿のお灸はできませんが、
普通のお灸は、やってます。
是非、お体のメンテナンスしてください。
昨日、チャラカサンヒターというアーユルヴェーダの古典を読み解く勉強会に出席しました。おかげで今日は「棒状にしたお灸で体を摩擦するのは、アーユルヴェーダ的にはカパとヴァータを下げる方法になるかもぉぉ・・・・・」などなど色々考えております。だってそうすると、確かに土用に灸はぴったりなんですよ!
あーだこーだ思考しながら空を見たら
わ~~~虹だっっ!!!
なんか、得した土用でした。