ぱどま堂の日々

小金井市で はりきゅう・アーユルヴェーダ・ヨーガ・インナーチャイルド癒し

日食後日談

今世紀最大の天文ショー、皆既日食。終わりました。
皆さん、見えましたか?


我が家のM先生は、天文少年でした。五島プラネタリウム(・・・・懐かしい~!!)に通い、初インドにはもちろん天文図を持参。「うわ~~~さそり座、でかい!」と叫んでおりました。
そんなM先生、今回の東京での部分日食はどうするのか、と思ったら

「いかにして、日食から逃げるか、に全力を注いだよ!」


やはり事前にインドの占星学ジョーティッシュの日食欄を読みまくっていただけありますな。。。。。
確かにジョーティッシュでは
「~感情的になりやすかったり、内向的になりやすかったり、日食で太陽が書けることから、インド占星術では、日食の間は消化力が弱まったりすると考えられています。食事は日食が終わってからするようにしたほうが良いでしょう。」と申しておりました。(左下のリンクの「パンチャーンガ・インド式月の暦」http://jyotish.blog10.fc2.com/をご参照ください)


M先生の当日は、室内で祈り、クライアントさんを診て、食事はしっかり12:30以降にとったそうな。

「あとさ、救急車、すごかったよね」


そうなのです。
当院にも救急車のピーポーピーポーといったサイレンが、ひっきりなしに聞こえてくるのです!やっぱり新月だからなのか?それとも日食見すぎたせいか?謎のままですが・・・・


 


 


前日にNHKクローズアップ現代で、皆既日食の疑似体験番組をやっておりました。「部屋を暗くしてご覧下さい」というので電気OFFしてじっと見てると、
うおっ!暗い!部屋が暗い!
これはっ!太陽が食われてるよ!!
そして、画面の右側から明るくなっていくのを見ていると
あ~~~~太陽さん、ありがとう~~~~スーリヤ・ナマスカール(太陽神に礼拝)って気分だぁぁぁ~~~~天照大神さま、お出で下さいましてありがとうございますぅ~~~ 
感謝の気持ちが自然にわいてきました♪

皆既日食の間は風も強くなるらしい。気温もぐっと下がるらしい。
不吉や悪魔の仕業だと思っても仕方ない現象だと、疑似体験ながら実感しました。

そして、いざ当日。
部屋の中にいるので、風・気温の変化、まったく分からず。
ただ、日食が終わったときに明るくなったような気がする(かな)・・・・・
悪魔もここまではやってこなかった、ということにしておこう!


さて日食は様々な生物の体内にも少なからず影響を与えたようです。
蝉は鳴きやみ、ペンギンは眠る。
人間も、つい眠っちゃったという人、多かったみたいですな。
私は、なんか脹脛(フクラハギ)が重いようなきがする・・・・・
日食のせいにして、いいのか?(運動不足ともいえるかも)