バジュランギおじさんと、小さな迷子(ナスヤやってます宣伝付き)

こんにちは。ぱどま堂の堀田です。

先日、インド映画界のスーパル・スター、サルマーン・カーン主演映画

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」を観てきました。

(原題・Bajrangi Bhaijaan)

ヒンドゥー教徒・パワンが、インドで迷子になってしまったイスラーム教徒の女の子をパキスタンの家まで送っていく、というストーリ。

印パの歴史・文化、特に宗教観が大きな比重を持ちながらもココロを鷲掴みにするのは、馬鹿正直者パワンのストレートな心とムンニ(女の子)の笑顔。そして全体に溢れる神への祈り。

片方がヒンディーで語り掛け、もう片方はウルドゥーで答える。ヒンドゥー教徒がخدا حافظ(Khuda hafiz)と掌を上に向けて挨拶すれば、イスラーム教徒はजय श्री राम्(jay sri Rama)と掌を併せる。

困難や苦労が目の前に現れた時ほど、知恵や経験で誤魔化さず、恐怖や怒りで隠さず、自分を卑下せず、驕りもせず、優れず、ただひたむきに真っすぐ歩く。そうすると自ずと道は開ける、、、そんな思いが私の中で溢れ出した作品でした。

ちなみに原題のBajrangiとはハヌマーン神のこと、Bhaijaanはパキスタンでインド人のムスリム兄貴に向けて信愛の気持ちを込めた時の呼び方です。

機会があれば是非ご覧ください。オススメですよ！

さて昨年お知らせ致しましたが、ぱどま堂は引っ越しを致しました。

新しい場所(東京都小金井市内)につきましてはメールやLINEにてご案内いたします。

最寄り駅より5分、駐車場もございますのでお車の方もお気軽にお越しください。

ぱどま堂　堀田恵子(鍼灸師・アーユルヴェーダ学会会員)

メールはこちら→

Nasyaやってます！

アーユルヴェーダのパンチャカルマのひとつ、ナスヤ。

鼻の中にアヌタイラという専用の油を入れてプラーナの滞りをとる治療法です。

慣れないとちょっと痛みを伴う治療法ですが

ぱどま堂ではインドのアーユルヴェーダ大学にて直接指導をうけて行っています。

だから痛い！という人がいないんです。痛いどころかスッキリ

びっくり

日本では花粉症のシーズンにあたる春先に行うことが効果的です。

ぱどま堂ではナスヤの神髄を多くの方に経験して頂くために

この春、割引料金での施術を予定しています。

是非この機会に頭からスッキリしてください。

詳しくは次回のブログでお知らせしますが

メールでのお問い合わせも承ります

ぱどま堂のお休みは不定休となります

ぱどまの会ヨーガ教室「まずはヨーガからはじめよう」

2月10日(日)13:30～小金井市公民館貫井北センター

3月10日(日)14:00～宮地楽器ホール地下和室

4月14日(日)14:00～宮地楽器ホール地下和室

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